「才能」という資源

 チームで働くためには、まず、メンバーひとりひとりの「才能」をみんなで理解し、尊重することが必要です。

 それに基づいて各自が果たす役割を明確にして、その能力を高めることを考えましょう。「才能」を見極めることで各自の能力は格段に向上します。

 あなたの組織でも、共創をつくり出すために必要なひとりひとりの資源(才能)をみがくことに努めましょう。

◆才能をみがくポイント

ポイント1: 「才能」の本当の意味

 

 「才能」とは、その人に固有の能力であり、誰もが持っているものです。成長とともに顕在化し、一生にわたり無意識に繰り返される思考や行動パターンのことです。

 「才能」に良し悪しはありません。その人の個性をつくる要素であり、いわば「その人らしさ」の根源であると言えます。あなたの思考や行動はあなた自身の「才能」が作っているのです。

 仕事に不可欠な決断や選択も「才能」に支配されています。それはあなただけの特性であり、そこに成長の可能性が潜在しています。だからそれを磨いて活用すべきです。

ポイント2: 能力を決める3つの要素

 

  働くためには知識と技術が必要ですが、それは学習と経験によって後天的に身に付けるものです。反面、才能は天性のものであり、学習で学ぶことはできません。

 また、働くための能力は、知識と技術だけで発揮できるものではないのです。才能が基盤となり、知識、技術の3つがバランスしてこそ、能力は最大化できるのです。

 研修などを通して知識や技術を習得しても、今一つ成果が出ないのは、「才能」が使われていないことが原因かもしれません。まず、あなた自身の才能に気が付き、それを磨くことが大事です。

  

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ポイント3: 「才能」は働く力の駆動力

 

 これまで多くの組織では、ひとりひとりの「才能」に目を向けてきませんでした。利益確保を至上命題とし、役割や目標を切り分け、その人の「才能」には「お構いなく」仕事を与えました。そのことが働く人の疲弊感や無力感を助長したのです。

 今、必要なことは、ひとりひとりの「才能」に着目することです。個人の価値観を大事にすることとは、個人の「才能」を認め、それを磨き合うことなのです。

 そうすることで「才能」が持つ駆動力が発揮されます。噛み合わなかった「意欲」と「働く力」が連動し、「働く力」にドライブがかかるのです。そして、自分らしく生きる喜びが回り出します。

  

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